概要
これは何か
画面上のターゲットを見つけ、一定時間待ってからクリックまたはタップで選択する課題です。実際の視線計測ではなく、視線入力導入前の課題説明や代替入力での練習を想定しています。
想定する対象
注意障害、重度上肢麻痺、視線入力練習の導入、選択反応のばらつきを確認したい人を想定します。
使用場面
短時間の練習、入力方法の比較、教材としての提示、対象者への説明場面で使います。
使い方
- 目的、入力方法、実施時間を確認します。
- 対象者に短い説明を行い、練習試行で理解を確認します。
- 疲労、姿勢、視線、理解度を観察しながら短時間で実施します。
- 結果は成績だけでなく、操作の質、迷い、修正行動と合わせて記録します。
課題の構造
ターゲット提示、必要注視時間、選択操作、反応ログで構成します。ターゲット位置や大きさを変えることで探索量と操作負荷を調整します。
作業療法的に見ている要素
注視の持続、探索開始、選択反応、画面中央からのずれ、疲労による反応低下を観察します。
難易度調整
ターゲット数、サイズ、表示位置、必要注視時間、試行数、入力方法を変えて調整します。
記録できる指標
反応時間、中心誤差、正答、早すぎる反応、入力方法、試行条件を記録できます。
生活行為への転移
ナースコール、意思伝達装置、タブレット操作など、見つける、待つ、選ぶ生活場面へ接続して考えます。
注意点
診断や治療効果判定には使いません。疲労、姿勢、画面距離、理解度、安全性を確認して短時間で実施します。
開発ログ
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