初対面の人との会話のきっかけとして、「趣味はなんですか?」ってのはよくあります。
その中でも音楽好きだったら「どんな音楽聴きますか?」って質問する方も結構多いのではないのでしょうか?
実は、これって相手の性格をおおよそ把握するためには的確な質問のようです。
そこで今回は、好みの音楽ジャンルと性格の関係性について解説します。
好きな音楽のジャンル別の性格の特徴
イギリスのヘリオット・ワット大学による研究で示された“好きな音楽のジャンル別の性格の特徴”を参考にしてみました。
参考:IS OUR FAVOURITE MUSIC GENRE LINKED TO OUR PERSONALITY?
ちなみにセレクトしたYoutube動画は個人的な趣味とGoogleの結果によるものですのでご了承ください(笑)
ブルース好きの人の性格
自己評価が高く、クリエイティブかつ外向的で穏やか。親しみやすい。
BB King & John Mayer, “King Of Blues” (Completo)
ジャズ好きの人の性格
自己評価が高く、クリエイティブかつ外向的で、親しみやすい。
John Coltrane Quartet – Impressions.
クラシック好きの人の性格
自己評価が高く、クリエイティブ。内向的だが親しみやすい。
Wolfgang Amadeus Mozart: Clarinet Concerto in A major, K.622 (Arngunnur Árnadóttir, clarinet)
ラップ好きの人の性格
自己評価が高く、外向的。
Jay-Z&Kanye West – Ni**as In Paris (Explicit)
オペラ好きの人の性格
自己評価が高く、クリエイティブで穏やか。
Luciano Pavarotti Recital – Nessun Dorma | Metropolitan Opera/New York
https://www.youtube.com/watch?v=UMsqjXv9aJk
カントリー&ウエスタン好きの人の性格
努力家で外向的。
THE BYRDS – You Ain’t Going Nowhere (1968)
レゲエ好きの人の性格
自己評価が高く、クリエイティブだが努力するタイプではない。外向的でおとなしく、親しみやすい。
Bob marley “no woman no cry” 1979
ダンスミュージック好きの人の性格
クリエイティブで外向的だが、穏やかとは言えないタイプ
SKRILLEX – Bangarang feat. Sirah
インディーミュージック好きの人の性格
自己評価が低く、クリエイティブだが努力家ではなく、穏やかでもない。
Vampire Weekend – ‘Cousins’ (Official Music Video)
インド音楽好きの人の性格
クリエイティブで外向的
Nuvvasalu – Ashok
ロック/ヘビーメタル好きの人の性格
自己評価が低く、クリエイティブだが努力家ではなく、外向的でもない。穏やかで親しみやすい
Judas Priest – Painkiller
ヒット曲好きの人の性格
自己評価が高く、努力家で外向的で穏やか。ただしクリエイティブではなく、親しみやすいとは言えない
The Chainsmokers – Closer (Lyric) ft. Halsey
ソウルミュージック好き
自己評価が高く、クリエイティブで外向的。穏やかで親しみやすい
Earth, Wind & Fire – September
まとめ
本記事では好みの音楽と性格の関係についてギリスのヘリオット・ワット大学による研究報告を基にまとめてみました。
- ブルース:自己評価が高く、クリエイティブかつ外向的で穏やか。親しみやすい。
- ジャズ:自己評価が高く、クリエイティブかつ外向的で、親しみやすい。
- クラシック:自己評価が高く、クリエイティブ。内向的だが親しみやすい。
- ラップ:自己評価が高く、外向的。
- オペラ:自己評価が高く、クリエイティブで穏やか。
- カントリー&ウエスタン:努力家で外向的。
- レゲエ:自己評価が高く、クリエイティブだが努力するタイプではない。外向的でおとなしく、親しみやすい。
- ダンスミュージック:クリエイティブで外向的だが、穏やかとは言えないタイプ
- インディーミュージック:自己評価が低く、クリエイティブだが努力家ではなく、穏やかでもない。
- インド音楽:クリエイティブで外向的
- ロック/ヘビーメタル好き:自己評価が低く、クリエイティブだが努力家ではなく、外向的でもない。穏やかで親しみやすい
- ヒット曲:自己評価が高く、努力家で外向的で穏やか。ただしクリエイティブではなく、親しみやすいとは言えない
こうしてみると、「ほんとうに?」って感じもしますね(笑)。
あくまで傾向ですから、ゆるーい目で参考にする程度がいいのかなと思います。。